デマ
・実験用ネズミが二年で全て死んだ。
・不妊になる。
・卵巣にワクチン成分が蓄積する。
・遺伝子が組換えられる。
・治験が終わってないので安全性が確認されていない。
・長期的な安全性が判らない。
・ADEが起こる。
この7つらしい。最初の4つは明確なデマだろう。後半の3つは判別不能。言えるのは治験期間が短いのは事実。長期的な安全性も不明。ADEも不明。恐らく、若者の多くのワクチン拒否傾向は、こんな噂によるものでは無いように思う。ピックアップされたデマが若者の行動の原因だと政府が思っているのであれば、甚だ失礼な話。
最大のデマは、上述したデマで若者が判断を間違っている(ワクチン接種を拒否している)という政府の説そのものだろう。デマに惑わされているという話自体がデマ、、、そんな気がする。
感染して死亡した人の割合、60歳未満の比率は僅か3%である。一方で感染者全体の中で60祭未満の割合は約80%である。つまり、世代で分けた現役世代の死亡率は、大幅に低い。それ故に、ワクチンがホントに必要か?という思いが接種を躊躇させているだけだろう。特に、若年層、女性程、副反応がキツイという話を聞くと、誰も打ちたがらないのは普通の話。感染しての死亡率を考えれば、高齢者への迅速な接種を行うというのが最も合理的では無かろうか?
報道を見ると、若者はデマに惑わされてアホが多い、、、、そんな偏見に満ち溢れているようにしか見えない。
取り敢えず、議員、官僚、役人辺りが全員サッサと接種すれば、みんなの懸念も吹き飛んで、我も我も!ってなるんと違うか?国会議員の接種風景をライブ中継するのも効果的だろう。
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