車体の感じ方
愛車、結構広い年代のモデルだ。ガンマは80年代半ば、CXは80年代初頭、SVは90年代末期、BTは2000年代後半である。
乗り分けていると、エンジンのパワーフィールは別に車体からの感じ方が大きく異なる。
軽さで言えばガンマが軽いけど、ガンマの車体が強固か?というと、そんな感じはない。乗って感じる印象は華奢な印象。軽いけど華奢。頑丈な感じは一切無い。荷重を受けたらバラバラになる?って感じ。
CXはどうか?っていうと、ガンマと違って重たいけど車体の感じはガンマに近い。頑丈な感じはない。しなる感じも無い。どこか脆い危うい印象を感じる。
この二車に対してSVとBTは違う。明らかに頑丈な感じ。ただ、頑丈の質が違う。BTは頑丈だけど受ける応力をしなやかに吸収している印象。一方でSVは違う。SVの車体はかなり頑丈。しっかりしている。不安感等は一切無い。試乗を含め色んなスポーツバイク、SS系モデルに乗ってきたけど、車体のガッチリ感は上級のスポーツモデルと比較して引けを取らない。この頑丈さは安心感に繋がる。パワーに対して車体は明らかに勝っている感じ。
個人的には、SVの車体の安定感、安心感は凄く好み。この安心感、最新のSVでは感じない。
SVの魅力はエンジンよりも、この車体かもしれない。
車体の違い、乗り較べると結構判る。
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