仮面ライダー、ウルトラマン
昭和からの永遠のヒーローだけど、長く続けるのは良いけれど、毎年新たなヒーローが登場し続けている現状では、何が何やら判らなくなってしまっている。
嫌いではないけど、ヒーローがこんなに沢山居て良いモノか?
そもそも仮面ライダー、つまり人造人間の寿命は無限。ウルトラマンの年齢も何万歳である。となると、昭和から平成、令和といっても50~60年程である。人造人間とかウルトラマンの寿命から考えると、ほんの一瞬である。この一瞬の時間の中で大量のヒーローが登場し続けるというのも不思議なモンである。
個人的にはウルトラマンは初代とセブンだけで十分な気もするし、仮面ライダーも1号と2号で以後不要な気もする。敵が時代に併せて増えるのは構わないけど、ヒーローが毎年入れ替わって登場するのもピンとこない。
ヒーローは不変で時代背景が変わるだけ、、、、そういうスタイルの方が、この手のヒーローモノは良いように思う。具体的には、日本映画ならゴジラ、ガメラ、洋画ならキングコング、スパイダーマン、スーパーマンのような感じ。アニメなら近年映画で復活したマジンガーZのような存在だ。主人公は不変、、、、身近なところではドラエモン、サザエさん、しんちゃん、まる子ちゃん、、、、こういう作り方の方が好きだ。
年度毎に増殖するヒーローモノ、どうもピンとこない。
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