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2021年7月22日 (木)

何故に触れない?

今朝の新聞で、広島の大学生のワクチン接種率が伸びない。半分程度。そんな記事を見た。記者の感想として、若年層はSNS等のデマに惑わされているとの話。
デマとは、不妊になるとか、遺伝子が組み換えられるとか、、、そんな話。
メディアの類におけるデマの紹介も大方その傾向。

ただ、凄く違和感を感じるのは、mRNAワクチンについての厚生労働省の議事録等を見ると、上述のデマに対する懸念は一切無い。寧ろ、あるのは脆弱なmRNAを確実に体内に届けるために用いている新添加剤(ALC-0315とかSM-102)の懸念。これを筋肉内に反復投与すると肝臓に変化が見られたとか、その試験結果が黒塗りで公表されていないとか、そういう部分。議事録においてはmRNAワクチンを成立させるために、この新添加剤は不可欠だから、使うのは仕方ないという総括。その上で、使用の際には注意と観察が必要とまとめている。

mRNAが身体に及ぼす影響なんて理解不能。しかし、議論の中でリスクがあるとされている新添加剤についての説明が無さ過ぎる。メディアや政府の安全性の解説でも、その部分がすっぽり抜け落ちている。それが、あまりにも不自然。年に2~3回、長期に渡って接種するってのは、反復投与に懸念があるとされている物質を反復投与することに当て嵌まるのだが、その部分に対する説明が一切為されていない。

更に、mRNAが使われた後に残存するコーティング剤としての新添加剤は2週間たっても1%しか体外排出が認められないという。残りはどうなった?の説明も厚生労働省の報告書から見つけ出すことが出来ないし、それが全く触れられていない。

更に、新添加剤と言われる物が、塗料工業会で説明を見付けると、工業用塗料の原料物質で製品安全シート(MSDS)によると、あまり健康に良いとは言えない物質。これの説明も全く無し。さらっと含まれてますよという説明だけしか見付けることが出来ない。それ以外の添加物も、あまり良いと言えるような物は無いのが実際のところ。

こういう添加物、ホントに大丈夫なんだろうか?

MSDSで警告されているような物質を人体に投与したら好ましく無い結果が出ても不思議じゃない。反復的に投与を繰り返すと尚更。実際、厚生労働省も繰り返し接種には警鐘を鳴らしている。

因みに、添加剤はALC-0315やALC-0159の他にもDSPC(発ガン性、皮膚刺激性、臓器毒性)、塩化カリウム(動物の安楽死にも)といった物質が含まれている。

SNS等で上げられている異様な蕁麻疹、発疹の類は、これら添加物投与による影響っぽい。

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