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2021年7月28日 (水)

古いカーボンロード

ロードバイクブームが盛り上がって久しい。ブームを先導するモデルは登場時には煌びやかでとてもカッコイイ。
しかし、不思議なモノで、年式落ちになっていくと、その魅力が急速に失われていく。
カラーリング変更だけなら、そうでもないかもしれないけど、コンポーネントの変更が行われていくと、魅力の失われ具合は半端ではない。
数年も経過すると、正直、魅力は皆無。皆無どころか貧乏臭ささえ感じてしまう。

派手すぎる塗色、それからブラックフィニッシュのコンポ、これが古さを加速させているような印象。

一方で、丸パイプを使ったホリゾンタルフレームの自転車っていうのは、古くなって魅力を失うか?というと、そんな風に感じない。

この陳腐化の進み方の差、世代によって受け方は違うだろうけど、自分世代では最新のモデルの陳腐化の進み具合は半端無いように感じる。

現行モデルで魅力を持ち続けるというと、基本は最上級モデルのみのような気がする。

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