« 子供にワクチン | トップページ | 仮面ライダー、ウルトラマン »

2021年7月 4日 (日)

リターンサイクリスト

ライダーとしては免許を取って以来、愛車を手放すことなくずっと乗ってきている。2001~2005年は乗る頻度が月一回ペースに落ちたとは言え、維持し続け、乗り続けてきた。
しかし、サイクリストとしては完全にリターンサイクリストである。
自前のスポーツサイクル、自分の場合、パスハンター、スポルティーフ、ロードレーサーを手放したのが1985年である。その後、自転車は一切乗っていない。自転車が復活したのは2005年だから、ブランクは20年となる。
完全に、リターンサイクリストだろう。

リターンライダーの場合、単車感、衰えがあって昔とは違うので事故に気を付けよう!と言う風に一般的には言われている。
体力も衰え、感も衰え、、、昔気分で乗ったら危ないと言われている。
危ないのは、扱いきれず事故で怪我をするからだ。

では、リターンサイクリストの場合、どうだろうか?
単車の場合、リターンではないけど、加齢による変化を感じているのは事実だけど、サイクリストとしては、正直、還暦を目前にしても二十歳前の頃との違いは差程感じない。
少なくとも50代以降では、一日に走れる距離とか、登坂力、速度等々の面で衰えを感じる事はない。

で、思ったのは、自転車は単車よりも加齢による影響を受けにくいということ。

単車の場合、感覚的に神経の応答性の部分が重要で、自転車の場合、操作の速度に年齢依存の敏捷性というのが不要なのかもしれない。

或いは、、、、老化の始まる前から続けていたフィジカルコンディション作りの賜物なのかもしれない。

仮にそうなら、ライダーとして勘を取り戻すのも期待出来るのだが、どうだろうか?

|

« 子供にワクチン | トップページ | 仮面ライダー、ウルトラマン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 子供にワクチン | トップページ | 仮面ライダー、ウルトラマン »