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2021年7月 3日 (土)

子供にワクチン

これ、親の立場として悩む。
日本では、感染者総数80万人に対して、死亡者数1.5万人以下。死亡率は1.8%である。
因みに、陽性者の年代分布を見ると、高齢者世代が約20%、60歳未満は80%、一方で死亡者数は高齢者世代が95%、若年世代が5%という状況。つまり、高齢者世代の死亡率は大幅に高く10%に迫る数値。一方で若年世代は0.1%台である。更に、未成年となると死亡者はゼロである。

高齢者を守るために未成年に接種を拡げるというのは、なんとも判断に迷う。重症化防止にワクチンが効果的なら高齢者にしっかりワクチン接種するのが一番で、それだけで良いように思う。世代を拡げてワクチン接種するのであれば、基礎体力の低下した持病を有する人とか、生活習慣病で自覚症状が無いながらも健康とは言えない人、つまりは重症化リスクを抱えた人で良いように思う。それでも物足りないならば、不特定多数の人と接触する頻度の高い職業者限定で良いのでは無いだろうか?その上で、全世代、体調不良を訴えた段階で治療を受けるという事じゃだめなのか?割り切りが必要な時期に来ているように思う。

これなら医療体制を逼迫させる事もない。

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