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2021年8月16日 (月)

ロードバイクの未来

最近、ロードバイクのタイヤは太めがトレンド。乗り心地、走行抵抗の面で有利なんだそうだ。ロードバイクといえばロードレーサー、つまり必要最小限の装備で舗装路志向が基本だと思うけど、進化の方向性は快適性が大きなウェイトを占めてきている様に見える。

タイヤが太め、更に、既にディスクブレーキがスタンダード、、、、こういう時代である。

その次、どうなるか?

それを考えると、これまで幾度と無くチャレンジされつつ根付かなかった形態、、、、そう、前後フルサスペンション化に移っていくのでは無いだろうか?

最近はディスクロード、グラベルロードというバイクが増えてきているけど、先ずはグラベルロード辺りから前後フルサスのモデルが一般化しても不思議ではない。或る程度の普及が進むと技術的にもこなれてくる。そうなると、機能と軽量化を両立する手法も生まれてくるだろうし、そうなってくると、所謂、普通のロードバイクに普及しても不思議ではないように思う。

変速段数の12段化、前後ディスク化、電動変速化、更にフレームの高剛性化が進んでいくと、次はやっぱり前後フルサス化というのが普通に思い付く流れである。

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