フロントフォークスタビライザー
これは純正だろうが社外だろうが、単車、特に正立フォーク搭載車には欲しい装備。
左右のアウターチューブをホイールアクスルだけで接続する構造では、アウターチューブの左右の独立した動きで、フロントフェンダーにダメージを与えかねない。
BT1100ではフロントフォーク径はφ43mmと極太。見た目、凄い頑丈そうで頼もしく感じていたけど、乗り始めて数千キロで、フロントフェンダーがバキバキ、、、それもフォークアウターと停める部分だけでなく、左右を分断させるかのように縦方向に長い亀裂、、、、
分解してみると、このフェンダー、裏に金属ブリッジは無し。そう、純正ではスタビライザーレスなんである。
これ、ダメだろう。
一寸峠メインのツーリングで気持ちよく走ったといっても距離的に僅か。
それで、フェンダーがバキバキ、、、、現状、スタビライザーの取付は見合わせており、フェンダーを割れにくいCFRP製品に交換しているけど、この辺の詰めは甘い。
ヤマハと言えば、RZ250Rの51Lモデル以降、RZV500R、FZ400R辺りでは、左右フォークアウター留めのアルミ製スタビライザープレートにフェンダーを取り付ける構造で、フェンダーにダメージが無かったけど、今時のモデル、ダメだなぁ、、、、。
| 固定リンク
コメント