エアエレメント
エンジンの不調、結構見落としがちな原因がエアエレメントの汚れ。これが原因の事、少なく無い。
エアエレメント周りの不調、結構ある。
以前、ガンマのエレメントスポンジが腐ってエアクリーナー入口を塞いで不調となったことがある。これを取り除いて清掃して新しいエレメントを入れたら全然調子が変わったことも、、、、
他には、SVの高回転の不調、、、これ、タンク裏に張ってあるスポンジ防音材が剥離してエアクリインテークを塞ぐように密着して高回転が不調に、、、、これも驚き。
更には、プロボックスでの不調、最初はエアフロか?と思っていたけど、微妙にプラグが濡れ気味、煤け気味、、、、まぁ、ディーラーで点検しているから、プラグ、エアフィルターは大丈夫だろうとスルーしていたけど、もしや?と思ってエアフィルターをチェックすると、、、交換した形跡なし、、、、6万キロなのにである。
エアフィルターを交換したら、調子が改善、、、、やっぱりエアフィルターである。
エアフィルターが詰まる、、、すると酸欠状態で被り気味。燃料が濃いめの状態。エンジン音が重い感じになる。ドライバビリティも悪化する。プラグが濡れ気味、煤け気味となる。車で数万キロ、単車で数千キロ、、、そういう場合、最初に疑うべきはエアフィルターの可能性が高い。
古い単車、キャブ車の場合、それでも直らない場合がある。低速時に被り気味、始動性が悪い、、、、そういう時はパイロットスクリュー周りの摩耗が原因の事も多い。この場合、低速で燃料を絞ったら改善する事も少なく無い。CXでは、その対処で随分改善した。
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