自転車ブーム
ブームを実感したのは2005年頃。ロードバイクブームというよりも、自転車ブーム、小径車ブームって印象。それから15年以上が経過した。
小径車ブームは2008年頃には沈静化していたように思う。
その頃からムーブメントとなったのは、ロードバイクブーム。
それから、ロードバイクがブームの牽引となって今に続いている。
ただ、ブームを作っている人が昔のままか?というと、割と短い期間でロードバイクを降りた人が少なく無い。
ブームの規模自体も2015年頃をピークに徐々に収まってきているような印象。特に2020年以降は、それ程までもロードバイクに乗っている人が多いような印象は持てない。
まぁ、自転車の出荷台数の統計が得づらい状況であり、正確な事は判らない。
この自転車ブーム、それにしても長く続いている。80年代のバイクブームと較べると随分長い。
そして、ムーブメントを牽引する年齢層は相変わらず高め。
80年代のバイクブームは若年層牽引、現代の自転車ブームは中高年牽引。これがブームの長さの違いの最大の原因かもしれない。
中高年、、、やはり財力がある。財力があるので、ムーブメントが長続きする。そして、新たな中高年が数年嗜んで卒業、、、その頃には新たな中高年が入る。中高年が入る理由、やはり健康意識だろう。
こういう所にオートバイブーム再生の秘訣があるような気もする。
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