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2021年9月26日 (日)

車のシリンダー数

80年代以降、多気筒化が進んできたけど、最近は気筒数が少ない気もする。
まぁ、1気筒を共用して、気筒数を買えて排気量シリーズをラインナップするトレンドだからだろう。
これまで、軽は3気筒、1000cc~2000ccは4気筒、2500cc以上は6気筒って感じだけど、近年は1500ccで3気筒ってのも登場している。国産ではヤリスが先駆けだけど、輸入車では一般的。単室容積500ccで2000ccで4気筒、3000ccで6気筒と共通化出来るのが売りなのだろう。

この考え方、カワサキのZ200/250FSでは単気筒エンジンだけど、Z900/1000とピストンは同じ部品。それに似ている。

そういえば、70年代といえば、気筒数は少ないモノも結構あった。軽といえば550ccだけど660cc時代でも2気筒エンジンは存在した。多気筒化はバブル時代だ。1800cc、1600ccでV6エンジンなんてのもあった。

そんな経緯を経て今は1500ccなら3気筒、、、こういうのが普及しようとしている。

気筒容積が大きい程、トルクが太く扱いやすくなるので、この傾向は嬉しい傾向。

1000ccクラスで2気筒が登場すれば、排気音、鼓動感的にも楽しいエンジンが出来そうだが、登場しないだろうか?

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