この御時世
コロナ禍ということで、遊びは自粛、飲食は自粛、外にはマスク、、、、こういう生活が強要されている。或る意味、息苦しさを感じる人も少なく無い。
でも、不謹慎かも知れないが、自身は、こういう不自由は嫌いじゃない。
バブル期の金をばらまいて娯楽を享受しつくす狂乱の状態、或いは、最近の金バラマキによる強引な景気浮揚、それから、サービス、娯楽にシフトして消費を刺激しまくる風潮なんかに較べると、何事でも行動一つに慎重な判断を伴っている。この行動の前に立ち止まって判断するというのは、個人としては、冷静さを保てるという点で心地よく感じている。
ただ、こういう時代も悪くないという人は、恐らく、極々少数派、もしかしたら自分一人かも知れない。
この御時世で唯一嫌な点といえば、、、、今のワクチン接種政策と、世間の同調、、、、この空気感には異常性を感じる。異常性の理由は、どんな策にも肯定と否定が衝突するというのが健全な筈だが、ワクチン接種政策には肯定論一辺倒で、否定を抹殺する空気感を感じる。この異常性は、自身の行動判断において大きな警戒心を呼び起こしている。後は、これに異常性を感じない人が多い事にも恐怖を感じるのだが、皆はどう考えるのだろうか?
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