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2021年9月16日 (木)

ワクチン接種予約枠、空いてます!

今週になって、急激に予約可能な枠数が増えてきている。9月末~10月第一週だと、空きは4459枠。予約率は80%程。先週までの予約枠は99%以上で空き枠は一つ、二つだったのに較べると予約しやすくなっている。
接種実績を見ると、基本的に順調に増加しているように見えるけど、接種増加率は少しずつ鈍化傾向にも見える。
そして、ここ数日で多いニュースは、接種躊躇者はデマに惑わされているから注意しろ的なコメンテーターの記事や批評が耳に付く。相変わらず、磁石に付くとか、5Gとか、、、、そういう奴。それと並行して、行政からのメッセージは、ワクパス導入は既定路線、、、、
早くワクチン射たないと社会経済活動出来なくなるよ的強制圧力を掛けている感が強い。
つまり、接種を勧めたい側の焦りがあるようにも伺える。気のせいかも知れないが、、、

ただ、人口の1/3を締める高齢者が9割接種にも関わらず、接種率は5割。それで接種率鈍化傾向というのは、接種推進派からすれば由々しき自体である。未だ、人口の2/3の高齢者以外の接種率は3割程度ということ。このレベルで接種率が鈍化傾向ということで、焦りがあるのだろう。仮に人口の2/3を占める高齢者以下世代の接種率が5割となると全体の接種率は6割弱に留まりそう。

今の日本は半年前のイスラエルと同じ。半年前のイスラエルは、ワクチンでハッピー、経済GOである。その後は言わずもがな、、、イスラエルと違うのはワクチンで享受出来るハッピーシーズンが春、日本は秋、となると、イスラエルが向かえた夏の惨状を向かえるのは、日本では冬。冬はウイルス感染が広がりやすい時期。イスラエルの夏の惨状以上の惨状が今年の日本の冬に訪れると考えるのが自然な理解。イスラエルでは三回接種が標準だけど、日本でも三回接種が推奨されるのは疑いようがない。

ところで、mRNAワクチンについては反復投与が肝臓等にダメージを与える(結果は黒塗りで見えないが、、)ために厚生労働省資料でも危惧されているけど、その危惧を無視して正に反復接種を続ける訳だ。

まぁ、既に二度打った人からすれば、そういう危惧の存在を認めたくないだろうから、メディアの一方向のみの報道を盲信して何度もブースター接種するんだろうけど、どうなるんだろうか?

基本、ワクチン接種は賛成。但し、危惧が存在して自身が納得し辛いワクチンはパス。
つまり、現状のmRNAワクチンは、現段階では安全と判断しきれないためにパスというのが判断。将来的に自分が大丈夫と判断出来るワクチンが登場するか、数年先に、今mRNAワクチンを接種した人が無事に活動しているのを見届けてからならば、mRNAワクチンを接種しても構わない。

それにしても、予約枠、急に空き始めたのが印象深い。高齢者以外だと1/3しか接種してないのに、、、何故だろう?
毎日のニュースを見ていると、若い人も、『お爺ちゃん、お婆ちゃんに会いたいから接種する!』、『学校活動で友達と遊びたいから接種する!』、『これまでの生活を取り戻して飲食店を救いたい!』とか、そんなインタビューばかり流れているのに、予約枠が空き始めているってのも不思議な話。

接種したい人には、今なら予約枠空き空きだから、お奨めだよ!って紹介したい感じ。

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