タイヤの溶け方
単車のタイヤ、ラジアルタイヤになってからはコンパウンドが飛躍的に柔らかい。
結果、少し高い温度の路面で走ればタイヤ表面がベタベタに溶けてアバタ状態になる。
しかし、昔のバイアスハイグリップタイヤは少々攻めても溶けてベタベタアバタにはならない。毛羽立つ感じにはならない。結構違う。
ノーマルコンパウンドだったらどうか?基本、バイアスタイヤだけど、ブロック剛性が足らないのか、ブロックのエッジ部が引きちぎられたように丸まって摩耗していく。
高温状態を激しく長時間つかう、、、すると油分を失って青く焼けたようになる。そしてカサカサな乾燥状態になる。こうなると、、、グリップしない。
全面がそうなるけど、大人しく使っていると、使っている部分のアバタが摩耗して見た目普通になる。ただし、そうなるのはセンター部だけ。
エッジ部は一度油抜けしたタイヤはグリップしない。
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