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2021年10月23日 (土)

ドロップハンドルと

スポーツサイクルのスタンダードハンドルと言えばドロップハンドル。
しかし、このドロップハンドル、フルサイズのスポーツサイクル以外に装着すると、微妙に違和感を感じる。

小径車にドロップハンドルを付けてミニベロ、、、定義としてはアリかもしれないけど、小径車にドロップハンドルを付けた時点で、違和感を感じる。キワモノ状態だ。

稀に、MTBにドロップハンドルを付けた人も居るけど、やっぱり微妙である。

ドロップハンドルが装着されていて普通と思えるのは、ロード系、ランドナー・スポルティーフ系に限る。

そんなドロップハンドルだけど、前傾姿勢を作りながら、握る位置を選べる事で長距離で疲労を集中させることなく使える優れもの。

ドロップハンドルはあくまでもフルサイズのスポーツサイクル向け。

そんなドロップハンドルと同じ様な機能性を小径車とかMTBに与える事が出来るのは何か?それでいて、違和感を感じさせる事がないハンドルは何か?

それは、、、個人的には、日東等がリリースしているマルチポジションバーと呼ばれるハンドル。実際に使ってみると、結構便利。握る位置はドロップハンドル以上に自由度が高い。ドロップハンドルとの違いは、ドロップハンドルは前傾姿勢が基本、マルチポジションバーについてはアップライト姿勢が基本。結構、お奨めである。

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