半年先が心配
ワクチン二回接種者の感染率が高まる。
これは、イスラエルとかシンガポールでも確認された現象。
その段階では、接種済み感染者が増大するも、殆どが無症状、軽症。
しかし、その後、イスラエルでは接種済み感染者の重症化の進行が顕著。
それで三回目接種に踏み切る決断を最初に行う。
その後、シンガポールでも一月半遅れでイスラエル同様に三回目接種へ、、、
イスラエルもシンガポールも、当初は二回接種で経済活動再開としていたけど、感染自体を防ぐ事が出来ず、感染対策緩和処置を撤回する流れ。それでいて感染対策とブースター接種の両方を実施という流れ。
ただ、ブースター接種先行国は、イスラエル、セネガル、シンガポール、、、何れも、タイムラグを於いて死者数が過去最高を更新している傾向。
ということは、ワクチン自体は感染拡大を防げない。更に二回接種から時間が経つと重症化リスクが未接種以上に高まるリスク、、、、これが、コロナ対応先行国から判りつつある事実。
しかし、日本は?というと、未だに『大切な人を守るために、、、』というフレーズで、ワクチン接種で、感染対策緩和+経済再開OKという認識の人が多い状況。
となると、、、イスラエルとかシンガポールと同じパターンで、年末には二回接種済みの人の重症化が問題になるのか?と思っていたけど、、、、
最近の急速な感染終息状況を見ると、もしかしたら、ウイルスがこのまま自壊して消滅するのでは?と考えたりする。そうなるとラッキーだけど、そうなっても心配事がある。
それは、、、ワクチン接種者の多くの副反応で、免疫力低下によって呈する症状が散見されている事から、もしかして通常の免疫が低下しているのでは?という懸念。これに対しては、賛成論、デマとする否定論が入り乱れている。最悪の事態を想定すると、、、、コロナが終息していない場合、二回接種済みなら三回接種を行う事で取り敢えずの重症化は防ぐ事が出来るけど、コロナが終息して、通常の自然免疫が低下した状態に陥っていたとすると、普通の風邪とかインフルで、重症化事例が多発する可能性もある。その場合、コロナが原因でない訳で、低下した免疫力を強化するために施策はあるのか?
ちょっと、心配な感じ。
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