TB-1eにキャリアとカゴを付けてみた
息子の自転車、姉のお下がりのルイガノ・LGS-5Proから初新車のブリヂストンのTB-1eにチェンジ。
これをオプション無しの素の状態で購入。
これに、ルイガノからキャリアとカゴを移植する。
因みに、ルイガノに付けたキャリアとカゴも汎用品を装着している。
キャリアはスチール製のVブレーキピポットとフォークのブレーキピポット穴の三点留めしているけど、元々はランドナー用スチール製フロントキャリアだ。
このキャリアはスチール溶接構造で頑丈なのが取り柄。
以前、ルイガノにはアルミ製のステー組み立て式のキャリアだったけど、これは弱く直ぐに変形していたので、昔のキャリアに変更した。このキャリアはランドナー用で今時のMTBに装着しようと思えば、ステー類を強引に曲げて変形させて装着する必要がある。
このキャリアをTB-1eに装着しようとすれば、やっぱり穴位置が合わない。
そこで、微妙に位置調整するためにステーを曲げて調整。
そして、TB-1eに装着。これにバスケットを固定するけど、バスケットの底面はキャリアとステー留め。バスケットの縦面は車体のステム下のアヘッドスペーサー部分と固定する。この固定はルイガノに固定する際に製作したアルミステーとスープラクランプを組み合わせた自作パーツを流用。
なお、キャリアに装着していた電池式自動点灯ライトもそのまま移植したけど、キャリアとカゴの位置関係が少し変わったので、ライト位置を調整するためにオフセットプレートをステンレスバーを加工して装着。他には、乾電池式の自動点灯式テールライト、ボトルキャリアを移植。他にはサイコンも移植して完成である。
ステンレス製バスケットと車種専用のキャリア、これを組み合わせるとオプション価格で8,000円に迫るけど、これらを流用したので追加コストゼロである。
使えるモノは使う、これが大事だ。
まぁ、カゴに重量物を入れる事があれば、キャリアは重量をピポット部で支えるのではなく、ハブ軸で支えるタイプに交換する方が良いかも知れないけど、当面は問題無いだろう。
| 固定リンク
コメント