デジタルIDを早く手に入れよう!
そもそも、デジタルIDって何?っていうと、この元はID2020ってもの。
これの解説サイトを読んでみた。
一言で言うと、全ての人にIDを割り振る事。ID2020では、2030年までにすべての人に出生証明を含む法的なアイデンティティーを提供する事を目的にしている。ID2020ではこの目標を達成すべく、国連機関、NGO、政府、企業が連携して現在IDを持たない人にデジタルIDを提供すると共に、分散型のIDネットワークのフレームワークの標準を作り、効率的に開発人道支援を提供できるようにすることを目指しているという。
因みにデジタルIDとは、人間などの主体をコンピュータで処理するためのアイデンティティー情報のこと。これは識別子に基づいて管理される。これは所定の管理ドメイン内で一意な文字列が割り当てられるもの。
このデジタルIDを主体となる生物にタグ付けするのに用いるもの、それがRFIDチップ。RFID技術によってタグとリーダライタ間で情報のやり取りが可能となる。因みに、ペットの犬や猫にはマイクロチップの装着が義務化されている。これは2021/9/24のニュースでも報道されている。ペットを飼っている人にも改正動物愛護法に基づき装着が努力義務となる。
ID2020では世界の人口77億人にデジタルIDを装着する事が目標とされている。具体的には、RFIDマイクロチップを埋め込む事を目標としている。なお、ID2020プロジェクトには、マイクロソフトを始めとする世界のIT企業、製薬会社、政府機関、国連機関が共同参画している。参画期間の最終目標は、全ての人にRFIDマイクロチップを埋め込んだ国際的なデジタル認証システムを構築する事だそうだ。建前としては、後進国の多くの貧しい人にもIDを与え世界中の人々が社会保障やサービスを受けられるようにする事を目標としているそうだ。
因みに、ID2020で検索すれば、いくらでも情報は出てくる。そして、これらに書かれている事を読めば、RFIDマイクロチップがワクチン接種と共に行われるってことも否定する事は難しい。
現在、人がBluetooth検索に反応するってのは、もしかしたら、多くの人が既にデジタルIDをRFIDマイクロチップを装着する事で付与されているって事かもしれない。となると、RFIDマイクロチップを装着していない人ってのは、RFIDマイクロチップの装着を願い出ないと、社会保障等のサービスが受けられないのかも知れない。
果たして、どこでデジタルIDを申し込めば良いのかな?
早速、調べなくっちゃ!!
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