マツダSUV
マツダから来年以降からのSUV商品展開の説明があったようだ。
CXシリーズで、CX-50、CX-60、CX-70、CX-80、CX-90だそうだ。
CX-50は横置きプラットフォームの小型SUVに属するらしい。現行CX-5に近いモデルで、小型ということでマツダ3、CX-30の延長モデル。
CX-60がナローボディの2列FRベースのSUV。
CX-70がワイドボディの2列FRベースのSUV。
CX-80がナローボディの3列FRベースのSUV。
CX-90がワイドボディの3列FRベースのSUV。
とのこと。
ワイドボディが北米市場向け、ナローボディが欧州、日本市場向け。一見、凄い手広くやっている感があるけど、実態は、ホイールベースストレッチ、トレッドストレッチのみで、基本は一車型とも言える。昔の一つの名前でセダン、クーペ、ワゴン、、、そんな時代で言えば一車種のみの登場とも言える。そう、ジャパンやニューマンの時代のスカイラインなら一車種でカウントされるようなバリエーション。ネーミング程大きな開発費が掛かっている訳でも無さそう。
スモールボディのCX-50は北米市場向けだそうだ。CX-二桁シリーズは、直4、直6のガソリン、ディーゼルに48Vハイブリッド、或いはPHEVという構成とのことで楽しみではあるけど、マツダブランドで、FR+6気筒という上級への移行は大丈夫か?と心配になったりする。
なお、MX-30のロータリージェネレーターは2022年前半からのリリースだそうだ。
また、近々M/CするCX-5は継続とのこと。
恐らく、CX二桁モデルの価格帯上昇に伴う売れ行きダウンのリスクに対する保険的な意味合いでCX-5は継続なんだろう。CX-90はCX-9の入れ換え。CX-80は国内でCX-8の上級となりCX-8はCX-5同様継続の可能性もありそう。
ところで、SUVシリーズは兎も角、本流の乗用車系列はどうなんだろう?
マツダ6は既に賞味期限切れ。マツダ2もライバル車に較べると商品力不足は否めない。
まぁ、マツダ6は売れる見込みが無いからSUVの次に後回しか?
マツダ2はヤリスOEMとなる可能性も否定出来ないっていうか、その可能性の方が高そう。となると、CX-3もヤリスクロス辺りのOEMになるかも知れないね。
ただ、、、ここまでSUVに偏っていると、、、SUVブームが冷めた時は厳しそう、、、、
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