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2021年11月26日 (金)

バンパー

白バイ、教習車には定番の装備、フレームから生えた頑丈な鉄パイプ。自分はバンパーと読んでいるけど正式名称は知らない。構造からみると、ライダーを守る装備故にロールバー的でもある。

この装備、昔は中高年がバイクを選ぶ時、定番の後付け装備だったように思う。前後にバンパーがあれば、車体が目一杯倒れない。倒れても挟まれない。転けても壊れない。いい事ずくめである。

ただ、見た目が格好悪い。

このバンパーを見掛けなくなったのは、単車の車体構造の変化も一つの理由だろう。昔ながらのクレードルフレーム+リアのツインショック構造であれば装着も簡単だけど、バックボーンタイプのフレーム+リアがモノショックとなると装着も難儀。専用品でも無いと無理。

車体構成が変わってから登場したのは転倒時に車体の致命的損傷を回避するエンジンガードだ。GL/CX系のヘッド周りのガード、並列四気筒車のクランク周りのガードだ。
こういうガードは80年代には見られたけど、カウル付きモデルが主流となってからは消滅。

90年代からは転倒時のダメージ回避装備といえばスライダー。車体サイドの樹脂製の出っ張り。これが車体を守る構造となっている。

これでも機能するかもしれないが、個人的には大昔のバンパースタイルが一番好き。

そう言えば、ビジバイ、例えばCD125TとかCD250Uに定番のレッグシールド、最近は見掛けない。

大昔、Z250FSにCD125T用のレッグシールドを装着して快適利用していたことがある。あれ、凄く快適である。

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