ツーリングとかサイクリング
今も昔も、リクエストがあれば集まって行うことがある。
ただ、一般にイメージされているのとは少し方法が異なっている。
同じといえば、集合場所、目的地が決まっている程度。それ以外は、恐らく普通の集団走行とは違うような気がする。
自分が主導して行う場合、少なくとも集団で並んで走行するってツーリングやサイクリングは行わない。スタートしたら、参加者がそれぞれに心地よいと思うペースで思い思いに走るだけだ。スタート地点で、ルートと休憩ポイントを伝える。その上で好きずきに走るだけである。山間部で迷いやすいルートの場合は、分岐箇所等で後続を待って姿が見えればリスタートというパターンである。
そして、休憩ポイントとして、食事とか宿泊でも無い限りは人が集まりやすい場所には集わない。仮にサービスエリア、パーキングエリアといったスペースに停める時も無理矢理多くの台数を一箇所に停めるような事はしない。開いたスペースに各自が目立たないように停める方が多い。
そう、二輪車の楽しみは個人の楽しみ。走り方は個人のスタイルを実践するのが一番楽しいからだ。大勢で並んで走る、、、、それは有り得ない。
各自がソロツーリングを行って、宿泊地等を共有する程度だ。日帰りで走るのが目的の場合、休憩は程々に走りっぱなしの方が多い。何処かでワイワイガヤガヤ、、、、そんなのは無しである。
走り好きといって、一般車が多く走る路線で複数台が、それっぽく走ると傍目に見れば集団暴走である。走り好きなら一般車が居ないような山道で個人が個人のペースで走る。これが一番である。複数で走ればバックミラーを見ながら待ちながら走る、、、そんなの楽しくない。他の車両等が見えるということは、他人に見られるということ。そういう場所では控え目に目立たず気配を消して走るのが一番である。
自転車でも誰かに付いて走れば負荷が感じられないし、後に付かれるのも気持ちよいモノではない。自分のペースで淡々と走り続けるのが一番である。自分のペースに従ってのみ走るのが一番気持ちいい。
人と同時に出発する時は、同じ価値観を持つ人と走る事の方が多い。
ただ、単車も自転車もツーリングとは言え個人行動的だから、万が一の事態に備えた装備はしっかり持っていく事が多い。所謂、工具、修理用具は必須装備だったりする。
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