« ロック付きスチール製キックスタンド | トップページ | オートゲージのブーストメーター »

2021年11月 2日 (火)

ブリヂストンフロントドライブ

前輪のハブ軸にモーターを設置したフロントドライブ方式の電動アシストユニット、ブリヂストンで登場したのが2015年。ただ、同じ方式はサンヨー等で以前からラインナップされていた。サンヨーのモデルはエネループバイクという商品名で、その後、パナソニックに引き継がれていたけど、今は無し。特徴は同じで、前輪駆動、前輪モーターで回生充電可能という特徴。
ただ、何れのモデルも登場時は評判が良いとは思えないものであった。
我が家では、BSから2015年に登場した初代モデルのアルベルトeで初購入。
これは、バッテリーはB200タイプの初期型だ。登場時、インプレッションは今一。多くがセンタードライブ推しだったのだが、実際に購入して使う範囲で前輪駆動のネガは感じなかった。我が家には、2005年式のアシスタ・スーパーリチウムというセンタードライブ方式もあるけど、比較すると、少なくとも新基準のアルベルトeの方が快適と判断している。

 その後、BSのフロントドライブ車は2016年式でバッテリー容量がアップしたB300型、2018年には更にアップしたB400型が登場。更に、2019年は回生充電がブレーキ制動時だけでなく、ペダリングしていない間も充電する走りながら充電システムを採用し航続距離が飛躍的に伸びたモデルが登場。

 そして、2020年時点で電アシ購入のタイミングで、ヴェロスターとTB-1eを比較して迷うことなくTB-1eをチョイス。

 2015年時点ではセンタードライブのメリットである重量配分の事を考えていたけど、2020年時点では、人力駆動系とモーター駆動系を一つのチェーンに二つのギアで伝達するタイプにデメリットを感じて没とした。チェーンリングとモータースプロケットが上手く同調していないとチェーンズレは発生しやすいこと。更に、大きなギア比で力強く漕ぐと、モーターに過負荷が掛かりやすくモーターが焼けるというトラブルが少なくないからだ。特に、高校生が上り坂で達漕ぎするヴェロスターでは半年も保たずにモーターが焼き切れたトラブルを販売店で複数聞いたので没。
 他には、E-Bikeのようにクランク軸ダイレクト駆動タイプもあったけど、多段で極薄チェーンを人力+モーターで常に駆動する形態は耐久性に欠けると判断。モーターが250Wレベル、人力は、その際に125Wである。つまり375Wレベルの出力を生むトルクが薄いチェーンに掛かり続けるというのは、耐久性の面で不安。実際、ジェッター等のモデルはチェーンの伸びが速いという事。

 こういう事から、25km/h以上でモーターの駆動抵抗が生まれるデメリットはあるけど、人力駆動とモーター駆動が完全独立している方が耐久性の面で優れると判断し、今は、寧ろフロントドライブ推しである。それで、TB-1eをチョイスしたけど、最初期の2015年式アルベルトeとTB-1eを比較すると、最大の違いはバッテリー容量。後は、漕いでいない時にも充電する走りながら充電の有無の違い。小さな所では、インジケーターがバーグラフ方式からデジタルカウント方式に変わっているけど、この点は旧タイプの方が判りやすい。

 この度、初期型アルベルトeでも電池の持ちが悪くなってきたので交換用バッテリーを注文。今度はB400だから、機能的には2018年モデルと同等になる。今暫く活躍して貰う予定。

|

« ロック付きスチール製キックスタンド | トップページ | オートゲージのブーストメーター »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ロック付きスチール製キックスタンド | トップページ | オートゲージのブーストメーター »