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2021年11月16日 (火)

エンド

クロモリフレームのエンドのディレーラーブラケットっていうのはエンドと一体の鍛造性だ。しかし、カーボンフレーム、アルミフレームではエンドにアルミ製のディレーラーブラケットがネジ留めされた構造である。
これが一般的。
確かに、ブラケットが損傷を受ければ、その部分だけを交換すれば良いけど、その部分が結構ヤワ、、、、

で、最近思ったのは、昔の廉価車両の構造。エンドにはディレーラーブラケットは無し。ディレーラー側にスチール製のブラケットが付いていたりするパターン。今なら、折り畳み自転車とか子供車と同じ構造。
これ、ディレーラーブラケットがスチール製。これをハブ軸と一緒に固定するタイプだ。

このスチール製は結構頑丈。そして色んなタイプがあった。この頑丈なスチール製ブラケットの方が良いような気がする。

この度、息子のTB-1eを観察していると、フレームはアルミフレームだけどエンドは車軸位置調整可能な正爪エンド。これにママチャリ系のディレーラーブラケット、そして安価なRメカという構造。こういう構造、とても良いと思う。

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