中免制度を振り返る
十代の頃の単車大好きだった時代、免許は中型限定である。
乗れたバイクは400cc迄だ。十代で限定解除、、、、考えた事も無くはなかったけど、結局はチャレンジせず終いである。
単車が大好きだった時代というのも十代が中心。
今の時代を思えば大型二輪免許は取ろうと思えば取れる環境。イイ時代になったもんだと思うと同時に、とっても羨ましい気もする。
当時、重量車が乗れる状態だったら、間違いなく重量車に乗っていただろうと思う。
今、殆ど重量車だし、興味も重量車以外に持てない。
ただ、それでも中免時代が悪かったか?というとそうでもない。
中免とって常に乗れる最大の400ccに乗っていたか?というとそうではない。
50ccだけでも数台乗ったし、80~125ccも十数台以上乗ってきた。250ccとなると正確な数が把握出来ない数乗ってきた。400ccも沢山乗ってきたけど、50~400ccだけで50台以上の台数を乗り継いできている。峠で遊んでいた時代、山林の中を走っていた時代というのは小さいバイクが多かったように思う。小さいバイクを複数台同時並行的に乗っていたのもある。
免許制度という制約で、図らずも小さなバイクでしっかりステップアップできたというのもある。少しずつ上級移行したから、400cc以上の重量車にシフトしても比較的恐さを感じることなく普通に乗れてきた様にも思う。
もし、いきなり大型だったりすると、おっかなびっくりで乗っていたかも知れない。
そういう意味では良かったように思う。
でも、、、トータルで考えると、やっぱり興味がある内にデカイ単車に乗れてた方が幸せだったような気もする。
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