高齢県の推計人口中死亡者数推移
昨日、最新の県別推計人口からの死亡者数推移を整理すると、
福島県では、今年の死亡者数に例年との違いを認める事は出来なかった。
ただ、昨日の例では都会では死亡者数は今年の5月以降顕著に増加している。
そこで考えたのは、高齢化の進んだ県では違う傾向があるのか?という疑問。
そこで、昨年迄長い間感染者数が少なかった県、人口が少なく高齢化が進んでいる県だけど、島根、鳥取、岩手の推計人口を集計してみた。
まずは島根県
次いで鳥取県
最後に岩手県
福島、島根、鳥取、岩手では、興味深い事に、推計人口中死亡者数に注目して月別の変化をグラフにしてみたけど、過去三年と比較して死亡者数が多いという風には見えない。
興味深いのは、若年人口の多い都市部程、春以降の死亡者数が多いという事。
このことは、もしかしたらワクチンは、高齢者に対しては重症化予防、死亡者数低減に効果があるということかもしれない。しかし、若年層に対しては重症化予防というメリットよりも、副反応によるリスクが大きいという事を示している可能性がある。
これから全てを判断する事は出来ないが、やはりアレの接種は高齢者限定で留めておくべきのようだし、小中学生以下の子どもへの接種は進めるべきでないような気もする。
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