« ハブ軸ベル | トップページ | 造語症 »

2021年11月 5日 (金)

色んな説

アレ、打つ人向けに成分、配合が違うとか、そんな話を聞く事もあるけど、どうも信憑性に欠ける。
アレが100%安全とは思わないけど、中身が異なっているというのは考えづらい。

ただ、興味深いのは、先日の記事にも紹介した高齢県では推計人口中の死亡者数推移を見る限り、今年と例年に大きな差異は認められない。死亡者数推移で、この5月以降で例年に見られない増加傾向が認められるのは大都市を抱える県。関東、関西、中四国、九州でも人口の大きな都市を有する県。

大都市を抱える県と高齢県の違いは、人口構成の違い。アレの接種は医療従事者、高齢者の順に進んできている。医療従事者と高齢者の比率を考えると、高齢県程、高齢者比率が大きい、大都市を抱える県は医療従事者比率が大きい。アレの接種年齢は、大都市部程、年齢層が低くなる筈。高齢県ほど年齢層が高い。

もしかしたら、、、アレってのは、少なくとも接種から半年程度では、高齢者を命の危険に晒していないのかもしれない。逆に若年層の方が命の危険に晒されているようにも見える。打って直ぐ現れるのはアナフィラキシーと言われているけど、若年層程、異物に対する反応が過剰であり、その過剰反応が生命を危険に晒しているようにも考えられる。
ただ、アレ打って半年以内ということは、アレのリスクで判断出来る部分は、短期的なアナフィラキシーショックによるリスクの部分のみ。問題は、アレ打って半年以上経過して現れるであろう、他の部分のリスク。一説によるとADEとか他の疾病に対する抵抗力を失う免疫低下とか言われているけど、この辺りのリスクは中長期リスク。中長期リスクの判断、これから寒くなって色んな感染症が流行し始めてからとなる。インフルエンザ、ノロ、ロタといったモノから普通の風邪とか、、、、これらが流行り初めて例年以上に死亡者数が増えるかどうか?が注目のポイント。

そう言えば、NHKの『きょうの健康』でのテーマは、最近多い?心不全、帯状疱疹だそうだ。これって、アレ打って免疫力低下したから出たんと違う?と考えられない事もない。

実際、どうよ?

|

« ハブ軸ベル | トップページ | 造語症 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ハブ軸ベル | トップページ | 造語症 »