« 外装変速、内装変速 | トップページ | 自転車の寿命 »

2021年12月20日 (月)

超ワイド

ワイドレシオ×ワイドレシオ、これで得られるのは超ワイドレシオ。
一般にフロントトリプルならインナーが30T、アウターが52T、倍率が1.73倍、カセットはトップが11T、ローが27Tくらいか?倍率は2.45倍、トータルでは4.24倍。
この場合、トップのロールアウトが10mだとすれば、ローでは2.35mくらいだ。
今一つ、超ワイドという感じではない。

我が家の折り畳み、インテゴで組んだのは、内装は1.82倍、外装は3.1倍、5.64倍、かなりワイドとなる。

因みに、西DAHONはフロント2段、カセット9段、内装3段である。フロント1.2倍、カセット2.1倍、内装1.82倍だから4.58倍だ。

実際、どのくらいあれば超ワイド?っていうと、ローはロールアウトで1.5mくらいだろうか?トップで7mくらい。4.7倍程度以上が必要かもしれない。

変速で恩恵を感じるのはスピードが出る部分ではなく、坂道で楽々という部分。ただ、漕いでも空回りで進まないとダメ。ただ、一漕ぎ1.5m以上は無いと逆に空回り感しか感じない。

|

« 外装変速、内装変速 | トップページ | 自転車の寿命 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 外装変速、内装変速 | トップページ | 自転車の寿命 »