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2021年12月 5日 (日)

開けたらホイールスピン!

個人的には、こういうのが好き。
勿論、2ストロークモデルのように下がスカスカ上でビンビンってのも好きだけど、街乗りで楽しいのは、アイドリングでクラッチミート、その後、軽くスロットルを開けるとダイレクトに加速。すこし大きめに開けるとホイールスピン、、、、こういうのが楽しい。

これが体感出来るのは、我が家ではプロボックスS/CとCX改の二車だけ。SVもパワフルだけどホイールスピンにはならない。ギア比が高い?トルクが足らない?そんな感じ。BTもまろやか。強力だけど穏やか。弾けるようなレスポンスとは違う。

その点、CXとプロボックスは違う。

やはり、二車とも改造車、カスタマイズカーだからだろう。

CXはアクセルを開けたら、その瞬間、ダイレクトに加速が始まる。路面がウエットだったり、ペイント上だったりすると、テールが真横に流れたり、ホイールスピンが発生する。

プロボックスはアクセルを開けた瞬間、スキッド音が発生する。ウエット路面だったり、グレーチング、マンホールの上だったりするとホイールスピンが止まらなくなる。強力なトルクの立ち上がりである。

この二車の低速トルクは、改造車ならではの個性が強烈である。

自身、ノーマル車も好きだけど、こういう強い癖も大好きである。特に、日常で変化が体感できる低速トルク増大系カスタムは特に好きである。一度やったら、、、やめられない。

CXでの最大の効果は、やはりCXターボのファイナルギアケースだろう。ギア比が低い分確実に駆動トルクが増えている。燃費が悪く、上が物足りないけど、用途を考えれば大正解である。CX系で唯一にして最も低いギア比のCX650ターボのギアケース、最高だ。

プロボックスでは何と言ってもイートン三葉スーパーチャージャーだ。アイドリング域から強力な過給トルクを発揮する。これにブーストメーターを加えていると、視覚的にもトルクを感じる。やはり、最高だ。

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