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2021年12月 3日 (金)

BSのデュアルドライブのフォーク

ブリヂストンオリジナル?のフロントモータードライブの電動アシスト自転車、唯一気になる点といえば、フロントフォーク。
フロントハブにモーターを備えた車両のフレームに組み合わされるフロントフォークはストレートフォークでフォーク断面も真円で相当に頑丈そう。
前輪モーターで車体全体を牽引する構造故に、メインフレームを引っ張るフォークを頑丈に作らなければならないのは理解出来るけど、見た目の違和感は結構なモノ。
ロードバイクでもフォークブレードがストレートな形状のモデルは結構頑丈そうにみえるけど、それでもフォーク自体は結構潰してありエアロ形状になっているけど、BSのアシスト自転車のフォークは、兎に角頑丈そうなイメージである。

TB-1eのようなクロスバイクデザインのモデルでは塗色と全体のイメージからフロントフォークがストレートでも気にならないけど、アルベルトeのようなモデルではフロントフォークの存在感が印象的。

見た目が頑丈なだけでなく、これらのシリーズは総じて乗り心地が硬めの印象を受ける。我が家では、アルベルトeとアシスタ・スーパーリチウムを比較したらハンドルに伝わる振動はアルベルトeの方が硬質。コンクリート舗装の道路では結構な違いが体感として伝わってくる。

フォークがコラム部分でヘッドパイプ以降のメインフレームを牽引するという構造から、フォークブレードの剛性を高める必要性はあるだろうけど、ユーザーへの快適性を犠牲にするのは今一。そういう点ではステム部分で何らかの振動衝撃吸収機能を持たせる方が良いかも知れない。

一応、サスペンションステムという製品は存在するけど、現在選べるのは結構高価である。機能をシンプルにしていけば、もっと安価に作ることは出来そうだから、是非実現して欲しいモノである。

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