メーター誤差考慮
今の時代、どのくらいだろうか?
車検での許容範囲は決まっている。
例えば、示度40km/hの場合、実測範囲は、、、
10×(40-6)÷11≦実測≦(100÷94)×40
つまり、30.9~42.6km/h
基本、低めに出る感じだろう。ただ、イメージ的には一割くらい甘め、、、そんな認識である。
50km/h表示なら45km/hくらい。100km/h表示なら90km/hくらい。
逆に、制限速度があれば、その1割アップくらいまでなら出してもOKという認識。
50km/hなら55km/h、100km/hなら110km/hでもOKという認識。更に言えば、実際の取り締まりでは下道で10km/h、高速で20km/hならスルーっぽいと感じているので、50km/h規制路なら60km/h、100km/h高速なら120km/h迄ならセーフ認識である。
因みに、メーターで何キロ出た的な話があるけど、例えば、200km/h出た的な車や単車でも、精々180km/h弱という認識。大排気量なら気にしないけど、コンプレックス排気量、具体的には400ccでは何キロ出た?的な話で、俺もネイキッドは190km/h出た!的な話を聞くけど、この場合でも多分170km/h程度的な認識。
最高速の定地テストが70~80年代は盛んだったけど、その印象から言えば、、、
2ストレプリカでも初期で185km/h、後期で200km/h、30年落ちで一般人が一般道なら初期で160km/h、後期で180km/hが精々。400ccマルチなら、レプリカで200km/h、ネイキッドで180km/hが新車なら、残存車両ならレプリカで180km/hも出れば御の字。ネイキッドなら160km/hも届かんだろう。そんなイメージ。
まぁ、チッコイバイクでは、現実、相当長い直線でも無いと出ない。重量車ならこの辺りの速度域はアッという間だけど、一般道だと直線区間が足らない。足りる場面では取り締まられるのが関の山。
速度計示度で速度云々、、、これは正に中二病的な感じ。
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