自転車は最終的にクッキーになる!?
我が家の子供用自転車、三台中二台は最終的にクッキーになった。
初号機、それはパナソニックのミッフィー幼児車。これ、娘が3歳~5歳、息子が3歳~5歳迄愛用した。その後、近所の小さい子供の居る家庭に譲渡したけど、その際は何も無し。
二号機、これはRiteWayのZit-2020という20インチのジュニアMTB。これフロントトリプル、リア7段にカスタムした21段変速仕様。これに前カゴ付けていた。娘は5歳~9歳、息子は5歳~8歳、併せて9年程利用した。その間、破損部品は定期的に交換して9年経ってもコンディション的には良好だったのだけど、これはニシダサイクルの常連さんでショップサイクリングに何度かご一緒した方にお譲りした。その時に頂いたのがクッキーで美味しく頂いた。
最後の三号機、これはルイガノのLGS-5Proという26インチのMTB。適応身長が135~155cmのモデルだったけど、娘が130cmの段階から載せるために、フロントのサスペンションフォークをアルミリジッドフォークに交換して車高を落とす等のカスタムを施した仕様だ。
娘が9歳~13歳、息子は8歳~12歳の合計8年間利用した。こちらも成長に併せてクランクを交換したり、ギアカバーを付けたり、カゴを付けたり、フェンダー付けたりしてメンテナンスを行ってきたので状態はまずまず。こちらも、ニシダサイクルの常連さんで同じくサイクリング、忘年会でご一緒する別の方にお譲りして、やはりクッキーを頂き美味しく食べさせて貰った。
二台とも、活躍しているようで、いずれの御家族もお子さんが何人かいらっしゃるので、更に末永く使って貰えるだろう。
モノを長く使って貰うには、やっぱり綺麗に大事に使い続けるのが重要。自分が使わなくなってもモノが良ければモノの命は更に長くなる。これって結構大事だ。
ZITにしろルイガノにしろ、末永く頑張って欲しいモノである。
ただ、家族の行き着いた最終兵器、電動アシスト自転車は10年如きの利用には留まらない。嫁の電アシは2004年モデルだから16年以上使っている。そろそろ換え時かもしれないが、未だ現役。娘の電アシは2015年モデルで5年目にバッテリー買い換え。未だ5年は行けるだろう。息子は2020年購入。まぁ、単車にでも乗らない限りは使い続けるだろう。12歳だから最低でも6年は乗るだろうな。
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