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2022年1月 9日 (日)

キャリア、スタンドは専用品で

自転車のキャリア、スタンド、今は数多くの種類の自転車にマルチに対応出来るように汎用品が主流。
そのため、構造的にジョイント部が多い構造の商品が増えている。
ジョイント部が多い程、部品の構造体としての強度が低い。

しかし、キャリア、スタンドというと耐荷重性能が求められる部品。構造体としての強度が低くて良いのか?という気持が強い。

キャリアの強度が弱いのは、空間的に固定するには最低三箇所の固定が必要だけど、強固に固定できていない。三箇所を固定するためには固定側が共通の位置関係で或る必要があるけど、そうなっていない。そのため、キャリアの取付ステーに固定の自由度が与えられるスライド式、継ぎ手式になっている。その部分がとっても弱い。
スタンドも然り。キックスタンドではスタンドの足の長さの調節機構があったりするし、取付ステーもスライド式で自由に取り付けられる。その分、やっぱり強度的に心許ない。

思うのは、取付を行う側にスキルを要求してもよいから強度的に高い固定構造にすべき。十数ミリの位置の違いは、取り付けるパーツを変形させる等して対処して取り付けられる構造にすれば、取付後の強度は保たれる。

最近、自転車屋さんが多いけど、昔ながらの自転車屋さんのように、自前で何とかする的な対応が出来る自転車屋さんが少ないから、今のような対応になっているのかも知れないが、、、、

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