乗ってみた
BT1100、ベンチュラのキャリアベースにフラットラックを装着、その上にホンダのスーパーカブ用スチールボックスを装着して走行してみた。
中に相応に荷物を入れて走ると結構安定している。しかし、空荷だとギャップで跳ね上げられて振動する傾向が見られる。
元々の状態だと、そもそもボックス搭載時点で強度不足でグラグラ振動していたので、それに較べるとマシだけど、今一つ心許ない。
元々のキャリアベースからの容易な脱着性を損なわない補強ということで、ボックスの底面から真下に支柱を伸ばして車体のダイキャストキャリア最後端で支えるという構造。上からの荷重には強いけど、跳ね上げでは何の抑止にもならないのである。
となると、キャリアをステーで固定する方法が望ましい。ステーの一端はキャリアで、一端は車体で受ける構造が必要。となると、、、、車体で受ける箇所は以前も紹介したように、サイレンサーブラケット部か、ベンチュラのベースキャリアを車体で固定しているネジ部ということになる。サイレンサーブラケット部はタンデムステップブラケットで、其処自体がラバーマウントされているので今一。となると、ベースキャリア固定部のネジを使うパターンとなりそう。キャリアベースからボックス+フラットラックを簡単に取り外せるようにするためには、蝶ネジ等で簡単に脱着出来る構造にする必要がありそう。
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