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2022年1月 8日 (土)

新型ステップワゴンとか

春デビュー予定のステップワゴンが公開された。
クリーン、プレーンなスタイル。全体的にツール感が強い。下手なキャラクターラインの入っていないデザイン。ミニバンのデザインとしては、初代、二代目ステップワゴンを彷彿させる。近年のホンダデザイン、今一感が強かったけど、久々にホンダとして良いデザインのような印象。これはとっても魅力的。新型ノア、ヴォクもチラ見せされているけど、アチラはオラオラ顔のミニアルヴェルっぽいデザイン。これを望むユーザーの主流はオラオラ系だろうから、実際にはオラオラ系の方が売れるんだろうけど、個人的にはステップワゴンのプレーンなデザインの方が良さそう。

後は、マツダのロータリースポーツのパワートレーンの特許も公開されている。
コレを見ると、2ドア2シーターのクーペ。フロントミッドに搭載されたロータリーエンジンと直列接続されたモーターが見える。更に興味深いのは、前輪にインホイールで17kWのモーターが左右に各々装着されている。エンジン直結のモーター+インホイールモーターで80PS程の電動アシストが為されている。スポーツモードではモーターが駆動から切り離される仕様のようだ。恐らく、ロータリーエンジンはスカイアクティブRと呼ばれていた16X発展のロータリーエンジンだろう。ロータリーエンジンの特許ではターボ化されているモノも存在する。13Bで280PSに到達していたロータリーエンジン、16Xなら排気量比率で考えても最低で344PSはある。恐らく、区切りの良いところで350PSくらいか?これにモーターアシストでトータル430PS、これが最低ラインだろうか?最大値としては500PS程度のスペックが計画されているかもしれない。
因みに、このパワートレーンの特許にはエンジンとしてロータリー以外のレシプロも可的な表現が為されており、これは近々登場するマツダ独自のFRハイブリッドと共用されているのだろう。

思うに、最後のRX-7?、RX-9?は2024~2025年位に登場するのでは無かろうか?もしかしたら、内燃機関最後のRXとして数量限定の限定車で登場するかもしれないが、、、

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