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2022年1月 7日 (金)

400ccのVツインロードスポーツ

在るようで少ない。遡ってみると、最初がGL400/CX-EURO、次いでXV400/D、そしてNV400SP、BROS400、最後がSV400/Sだ。トータルで5種類。非常に少ない。
この中で、本格的なスポーツモデルとして存在したのはSV400/Sのみである。他のモデルは、ツアラー色が強い。

SV400/Sは90年代後半から2000年代に掛けて販売されていたモデルだけど、開発年次はバイクブームの余韻が残っていた時代であり、今見ても車体構成からエンジン迄、結構贅沢な構成である。エンジンスペックも強力で400ccツインとしては歴代最強レベル。トルクは未だにクラス最強のスペックを誇る。更に、贅沢過ぎるアルミ楕円パイプによるトラスフレームを組合せ、重量は非常に軽量の160kg前後というもの。

特に650ccという排気量の大きな兄弟車を持ちながら、この軽量さを実現しているのは素晴らしい。

現行なら250ccのスープアップ版であるNinja400よりは重たいけど、エンジンパフォーマンスは大きく上回っている。

絶版車だけど、それなりに出回っているので、初めてバイクとしてはお奨めの一台。安くて、速くて、快適で、、、、言うこと無し。

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