勝手に写真は?
SNS、ブログ、ホームページ、、、、ここで掲載するのは、基本は自前で撮影した写真。著作物引用の際、条件が合致すれば許諾確認せず容認されている場合が多い。 文化庁のサイトにも要件が記載されているけど、
・引用部分が公表された著作物であること
・引用部分と自己の著作物の区分が明瞭であること
・自己の著作物が「主」であり、引用部分が「従」であること
・「引用の目的上正当な範囲内」であること
・出所を明示すること
・改変など、引用部分の著作者人格権を侵害しないこと
等だ。
まぁ、著作物の著作元の規模と裁量を考えると、余程の酷い盗用的引用をしない限りは問題に発展することは稀。
ただ、問題は、出先で見掛けた他人の所有物等を撮影して、それを掲載するパターン。
著作権というより肖像権的な問題だったりする。
高齢者のSNS等には、出先で見つけた他人の所有物等を撮影し、それを堂々と自身のSNSにアップして好き勝手なコメントを付けるパターンも見受けられるようだけど、これは法的な問題以上に、人としての常識の有無が疑われるような状態に見える。
これ、結構少なくない。
サイトに自分以外を掲載する場合、知人だったりを確認出来ないような状況でアップするのが基本だろう。自身の場合、ツーリング等のスナップ写真は、解像度はCGA以下である。画素数で言えば、基本は240×180だから4万画素程度。拡大しても何も判らない状態。所謂、総モザイク状態でアップさせる程度だ。
勿論、赤の他人を掲載することは無い。一定の解像度、30万画素以上となると自身の所有物限定だ。
だけど、赤の他人を勝手に撮影、所謂、盗撮的にショットして、それを批判的に掲載するってのは、どうなんだろうねぇ、、、、稀に見掛けるけど、そういうサイトを見ると、多くの場合、狂ってるように感じることが多い。
狂った奴が野放しにされている日常、恐いモノである。
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