ガソリンタンク
単車の寿命、もしかしたらガソリンタンクの寿命が一番かもしれない。一番単純だけど、一番代用が効きづらい部品。特にレア車の場合、タンクの入手性は困難を極める。タンク自体をワンオフで製作するってのは、かなり難しい。
タンク、確実に錆びる。錆びたら穴が開く。穴が開いたらガソリンが漏れる。漏れ始めたら、、、、結構厳しい。
錆取りしてタンク内コーティングしても持続性がどうか?っていうと、結構微妙。
タンクの錆取りは、タンクキャップから見て下側はバッチリだけど上側は案外盲点。錆取りがしっかり行えていないとコーティングもしっかり出来ない。内部に錆が残ると、発生した錆がコック、キャブに悪影響を及ぼす。
この錆取りは結構難しい。錆が取れたら良いけど、穴が開いたら厳しい。
経験上、ヤマハ車のタンクは他のメーカーのタンクに較べると弱い。直ぐ錆びて穴があく。
過去にRZ350Rでも開いた。FZ400Rでも開いた。SDRでも開いた。恐らく、形状的、構造的に水が溜まりやすいのだろう。
| 固定リンク
コメント