カワサキの変革の年
カワサキが変わったのはいつか?
振り返れば、1987~1988年頃だったような気がする。
輸出向けだとZX-10、国内だとZX-4、KR-1が登場した時だ。
それ以前だと、孤高で実用路線を進んでいた時代だ。リッターならGPZ1000RX以前、GPZ900R、GPZ1100、、、これはストリート重視のモデル。国内ならGPX400/750R以前である。それ以前のGPZ400/750Rはストリート重視だ。
しかし、狭間のモデルは形はストリート重視のモデルと継続性があるけど、中身は以後の特化したモデルとの繋がりが強い。ZX-10はZZR1100のプロトとも言える仕上がり。ZX-4はZXRシリーズと外装以外は殆ど一緒である。
現代のモデルは挾間の次のモデルと殆ど一緒だ。ZZR1400系はZZR1100以降と継続性を感じる。ZXRシリーズと現行のZX-Rシリーズも同様だ。
狭間の機種、不遇だけど、カワサキの歴史を考えると非常に重要なモデルだ。
ZX-10、ZX-4、これは特に印象的。
| 固定リンク
コメント