やっぱり、導入!
何を?
それは、160mm長のクランク。ただ、ロードバイクに利用するのではない。ピストバイクに試験的流用だ。マトモなクランクが無いので、取り敢えず試験利用。
元々、ショートクランクはアップライトな姿勢で後乗り、踵踏みで良かったという思いだけど、最近は、DHバーを握ったポジションの超前傾での場合の方がむしろ楽。
厳しい前傾姿勢では、上死点で大腿の持ち上がりの骨盤への影響を減らそうとすれば、股関節の足畳み状態での窮屈さ改善が大事という印象。特に高回転となるほど効いてくる。
前傾姿勢で高回転、160rpm以上となると上死点通過時の尻弾みを抑えるために、クランクショート化が良さそうという判断からのトライだ。
現状、167.5mmだから、7.5mmのショート化である。そのために、サドルを現状比で+7.5mm、上死点位置で7.5mmダウン。つまり上死点時のサドルからペダル位置迄の距離は-15mmである。
通常状態で15mmサドルを上げると上死点は楽だけど、下死点では脹ら脛が伸びすぎるのでNGだけど、クランク長を短縮すれば問題無し。
これで、動力伝達角度を拡げて、更に高出力化させたい。
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