電磁ポンプ
単車の燃料供給、昔のイメージなら燃料タンクから重力落下でコック経由でキャブレターのフロート室に溜まって、フロートバルブの開閉に併せて燃料供給。これがパターン。
しかし、80年代に入り、並列エンジンでは前傾が進みキャブレターのダウンドラフト化が進む。V型エンジンも一緒。こういうスタイルになると、キャブレターの上にエアクリーナーが占拠する事となり、エアクリーナーの後方、キャブレターより低い位置に燃料タンクが追いやられる。結果、電磁ポンプでフロート室に燃料が供給されるようになる。
更に、2000年代以降となると、キャブレターから燃料噴射装置に変わり、燃料自体を圧送する必要から高圧の燃料ポンプに変わっている。
結果、燃料供給は今はポンプ必須となっている。
ただ、個人的には電動パーツが必須という構成はあまり好きじゃない。我が家ではBTが電磁ポンプ付き。これ、重力落下式だったら良かったのに、、、。
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