コロナ休校でテキスト調達
新型コロナウイルスの蔓延ということで、学校休校。
休校期間中は、自宅でホワイトボードを使って授業。基本は全教科だ。
取り敢えずは学校の教科書を使う。教科書の範囲をサラッと見て、記憶に従って重要箇所を図的にホワイトーボードに書き記して説明。抜け落ちた単語等を学校の教科書を使って説明した後に、教科書の例題、練習問題を解かせる。
その後、教科書準拠の参考書を使う。所謂教科書ワーク、教科書トレーニングって奴だ。これを解かせる。
その後、塾講師時代に使っていたテキスト、自分の塾で使っていた教材を使って反復練習、更に、河合塾、六人塾のテキスト、YMCA等の模擬試験問題等も保管しているので、これを利用して反復練習。更には、最近はネット状に無料配布の問題が大量に出回っているので、これを使って反復練習。
同系統の問題そ数十回行わせるパターン。
国数理英社の五科目すべて。最近、平日一日2時間、休日3時間では足りない。
もう少し時間を延ばして説明しようか?と思う。殆ど家庭教師状態。家庭教師っていうより、殆ど個別の塾授業だろう。
問題は、学年が始まる前に調達していた参考書は問題無いけど、休校延長で準備していなかった社会(地理)の参考書、国語の参考書、指導要綱変更で中学二年の範囲の一部を先に教えるという事で、中学二年の教材も必要ということが、四月以降に判明。それに併せて教材を調達しようと思えば、結構、欠品とかもある。そんな時は、ネット通販を駆使して調達、、、、、、
ただ、周りの家庭すべてが、そんな事をしているとも思えない。塾のAI授業で個別に併せた授業が対応可能とも思えない。ベネッセ等の赤ペン先生がどれ程のモノか?も疑念しか残らない。
そう考えると、全教科家庭教師をつける事が出来ないようだと、学力は相当に身に付かない事になりそう。
ただ、競争社会で、こういう競争が影響する環境というのは、メリットと言えばメリット。この厳しい環境で如何にアドバンテージを得るか?と言えば、下品だけど、これをチャンスに変えて伝える事が出来る話は伝えていきたい。(2020/4/21)
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