ヒールストッパー
これ、80年代半ばのモデルから装備されているモデルが増えてきた。
それ以前のモデルには、そういう装備は無い。
何か?といえば、ステップの上に出っ張った羽根状のプレート。ステップの上に載せた足で車体を挟む込む時、車体側に装備された平坦なエリア。これが有ると、車体のホールドが行いやすい。ヒールという言葉の通り、かかとを車体に押さえつけた時の車体の受け止める側の装備。
ヤマハだったらRZ250R迄には見当たらなかったけど、TZR250以降には装備されていた。レプリカのバックステップのステップホルダー部の形状だ。
ステップホルダーにストッパーがあると実際、車体のホールドが行いやすいので運転しやすい。こういう装備があるかないかで、モデルがそういう使われ方を想定しているか否かを見分ける事も可能かもしれない。
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