輸血とウイルス感染
手術の際、大量の出血を伴うので輸血が必要、、、、それが一般的らしい。
自身も、一度、大腿骨の複雑骨折で手術を受けたのだが、その際、予想以上に出血が多かったらしい。しかし、小さい病院で手術を行ったために、幸か不幸か、輸血用血液が無く、仕方なく、生理食塩水で量を賄ったとか、、、、
結果、輸血は無しでの手術だったそうだ。
しかし、今となっては、それが幸い。
っていうのは、手術したのが昭和50年代末期。そう、エイズが見付かる前後だ。
その頃、血液製剤でエイズ感染だとか、肝炎ウイルス感染だとかの原因が輸血由来だと後に判明する。
時期的にドンピシャリだったけど、輸血してなかったのでセーフ。
その後の検査でもセーフ。
しかし、同時期に似たような手術を受けた友人の何人かはアウトになっている。
当時的にはアンラッキー。しかし、今考えればラッキーだった訳だ。
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