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2022年4月 1日 (金)

ロードバイクにディスクブレーキ

これは必要か?
ロードバイクでも昨今は乗り心地を重視する空気が少なからず存在する。
そのために、何らかのサスペンション機構を採用する例もある。ハブ軸部、エンド部、ステム部、シートポスト部、、、色んな箇所に可動機構を用いる。

特に、カーボンロード、最近のディスクロードで顕著。

ディスクロードではディスクブレーキが採用されている。キャリパーはフォーク先端に取り付けられているけど、この場合、キャリパー固定箇所の剛性が重要で、フォーク先端部は頑丈に作られている。

これ、乗り心地が硬くなる原因の一つ。

昔の金属ロードでは、フォークは細く、フロント側はベンドすることでバネの効果も持たせており、衝撃、振動が吸収される構造だけど、今時の頑丈なフォークを必要とするディスクロードでは期待出来ない。

ロードバイクでの乗り心地、、、それって、金属フレームの絞りとか曲げで対処できるなら、そっちの方がスマート、つまり知的に見える気もする。

正直、クロモリバイクで乗り心地が悪いと感じることもないし、制動力に不足も感じない。

ならば、カーボンフレーム、ディスクブレーキ、そしてサスペンション機構、、、、こういう方向性が果たして正しいのだろうか?とも思う。

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