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2022年3月15日 (火)

CX-60の評判

結構、ネットのコメント欄を見るとアンチ的な批評が多い。
デザイン云々、、、、まぁ、こればっかりは見ないと判らない。ただ、そんなに悪く無さそう。外装、内装のデザインを見る限り、さすがに現代の車、悪く無さそう。
デザインでいうと、さすがにFRベース。FF車のように頭でっかちのオーバーハング長すぎのプロポーションとは一線を画している。それだけで悪くない。フロントショートオーバーハング、、、、これだけで他の車とは違う。良いか悪いかは市場が判断するとして、明らかに他のFFベースとは異なっている。この違いこそが個性になるように思う。良いか悪いかは問題でなく、他と一緒か違うか?が大事。小手先の違いよりも、このフォルムからの違いってのはデザインを語る上でかなり重要だろう。

エンジンについては、色んな批評が渦巻いている。スペック予想も色々だけど、正直スペックなんてどうでも良い。スペックで気になるのは数字ではなく形態の方では無かろうか?馬力が250PSとか280PSとか300PSとか、色々予想している人いるけど、正直、どうでも良い。馬力なんて意味無い。大事なのはトルクだけど、トルクってのは排気量でほぼ決まる。排気量あたりで馬力が大きいのは下が弱い。逆は下が強い。これで終了。その辺は、メーカーがユーザーの使い方を想定して出してくるだろうから、間違い無さそう。
それより、縦置きFR車の運転のし易さ、それから直6エンジンの巡航時に於ける囁くようなエンジン音とストレスフリーな感覚、、、これ、乗った事がない人は、その良さが想像出来ないだろう。この部分は、スペック大事な人には見えない特徴だろう。

価格については、欧州現地価格ベースで高い安いの批評が飛び交っているだろうけど、現行ラインナップに当て嵌める事を考えると、400万円前後~700万円弱の範囲だろうけど、正直、高いとは思わない。高級車かどうか知らないけど、車体構成から考えると、その辺りの価格は適価だろう。出る前から高いとか云々言っているのは、買えない奴の僻みにしか聞こえない気もする。

個人的には、維持費を言えばディーゼルなんだろうけど、直6のガソリン、つまりGかXのモデルが登場すれば実に興味が湧いてくる。期待出来ないけどMTがラインナップされれば、かなり欲しい一台。車体は確かに大きいけど、最新の直6エンジンに今の時代に乗れるのであれば、そこは目を瞑れそう。

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