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2022年3月22日 (火)

必要エンジンパワー

今やリッターで200PSといっても驚かれない。200PSといえば、リッターSS、過給機付き、そんなバイクが普通に出回っている。
そうなると、これまでのフラッグシップ、モンスター扱いだったモデルは、素人にお勧め的な扱い。C/D型のZZ-R1100でも147PSだけど、これが扱いやすいとかである。
それ故に、それ以前のリッタークラスの130PS前後とか、ナナハン逆車の100~120PSとなると、随分大人しい、、、、そんな印象が普通となっている。

でも、、、、そんな馬力、扱えやしない。

直線で加速や最高速を楽しむなら別だけど、山道で遊ぶとなると、馬力は邪魔、、、それがホントのところ。そこそこの上り勾配のある山道でも実質30PSもあれば十分だろう。山道の直線なら別だけど、曲がっていると30PSも上限一杯一杯、、、、そんな気がする。

パワーが絶対的に不足、、、、20PS未満だとさすがに不足。しかし、それ以上だと、多分持て余す。

それが経験上の本音。ただ、ツーリングとか高速走行になると別。それ故に、馬力を全否定ということはないけど、扱えきれる馬力と定義すれば、個人的には20PSくらいのような気がする。過去の経験上、アクセルを常に全開!っていうと、Z200/250FS、CB125JX改175、RZ125といったモデル迄だったように思う。一番乗れていた時でもRZ250/350~XZ400、VF400F時代。50PS程度迄だったように思う。それ以上は、自分的にはオーバーパワー感が強い。

ただ、街乗り、ツーリングだと余裕は在ればある程楽なのも確かだ。

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