RZといえば、、、、
ガンマの後継機でRZの前身、RDが候補。
ただ、RZでは苦労が耐えなかった。
先ず、クラッチが脆い。374cc+PJキャブ仕様+ジャッカルRSでは簡単にクラッチが砕ける、、、そんな調子。プレート交換してもハウジングが変形して繋がりが今一、、、
他には、ウォーターポンプシールが逝って冷却水がクランク室に混入、、、そして乳化、オーバーヒート、、、そして気付くパターン。これ2年で4回経験、、、最悪だ。
他には、左側の白煙が濃くなる症状。そうなると吹け上がりも微妙にモッサリ、、、排圧自体に差が無い。当時、PJキャブだったからキャブを左右入れ換えたり、オイルラインを交換しても変わらず、、、、ただ、新しい内は問題無し。濃くなると、吹けが悪くなる。
で、当時解決したのは、エンジンの腰下を交換したこと。そしたら直った経験がある。
多分だけど、ミッションオイルの混入かな?という結論。クランクセンターシールはラビリンスシール、しかし右側はオイルシール。ここからオイルを吸い込んでいるという結末。
この症状、一度だけではない。つまり、RZ系エンジンの持病とも言える症状。
当時、乗り換えでガンマを選んだのは、左右シリンダーの間にはアイドラーギアがある。外側はロータリーバルブがある。つまり、オイルを吸い込む余地が殆ど無い。この構造が気に入ったから。っていうか、その症状に悩まされたからRZは捨てた訳だ。
となると、、、後継機にRDってのも無しかなぁ、、、、。
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