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2022年4月25日 (月)

ガンマの1番シリンダー

S4ガンマ、キャブレターがエンジンサイドに装着されいている。
これ、トラブルの盲点を生みやすい。
サイドスタンドで立てる。すると一番シリンダーが一番下側で大きく傾く。そして一番下にある。そこには、オーバーフローしたガソリンが貯まりやすかったり、チェックバルブが壊れていたらオイルも貯まりやすい。フロート内の汚れを比較すると、2~4番のフロート室は綺麗だけど、1番は汚れ気味。結果、メインジェットを含みジェットの穴が詰まり気味、、、、

結果、不調を来しやすい。
保管する場合、可能ならレーシングスタンドで直立状態で駐車しておくのが良い。

ガンマの場合、特にワイドタイヤ+チャンバーという組み合わせが多い。この場合、車高調でリアの車高を上げてある事が多い。ケツ上げだ。結果、サイドスタンドだと傾きが大きくなる。すると、1番シリンダーのキャブレターフロート室に余った油分が溜まりやすい。

注意が必要。

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