イグニッションコイルの変更
ガンマ、何処が悪いか解らないけれど、コイルを変えれば症状が変化するということで、コイルを変更することにする。コイルの変更、、、、微妙な気もするが、、、、
ただ、純正パーツを中古で調達するのは止めておく。何と言っても35年落ちの車両。出回っているパーツも35年落ち、ストックパーツと違いは無かろう。見えない部品、劣化状態が不明の部品である。買うなら新品。純正外でも互換品ならOKだ。
0.7Ωのデュアルアウトプットのコイルで良い。割と一般的なコイルだ。CDI点火のパラツインの2スト全般で共通パーツ。興味深い事にメーカー違っても純正パーツは同じ製品が使われている。
で、これと同等品を買うなら、社外で最初に思い付くのがDYNA COILSのブルーのタイプ。これが0.7Ωのデュアルアウトプット品で同じ。似たような仕様がH.Craftのハイパワーイグニッションコイル0.7Ωデュアルアウトプット。これも形状が同じ。因みにコイルの取り付けスパンは90mmで共通。他には、BMWモノレバー用で0.7Ωのデュアルアウトプット品も存在する。どれも一緒。
これを取り付けることが可能だけど、プラグコードの外径の対応度のチェックが必要。
一般的なプラグコードは外径7mm、稀に8mm、ただ、ツインコアのSplitFireのコードの場合は8.8mmだ。コイルへのコードの差し込みをチェックする必要がある。外周ラバーを削るのも違うような気がするし、コードをジョイントで繋ぐのも違う気がする。コイルからコードをダイレクトに繋げるように構成するべきだろう。ジョイントがあれば接合部抵抗でロスするだろうし、被覆を薄く削るのも違うだろう。
コイルはどっちかを調達するとして、プラグコードは出来ればSplitFireのツインコアを使いたい。コイルの受け側がコード外径8.8mmに対応出来るかどうか?が気になると言えば気になるところ。
| 固定リンク
コメント